初詣の前に神社を知ろう!矢口渡の安方神社

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2020年12月23日

初詣の前に神社を知ろう!矢口渡の安方神社

はじめに

年末になり、大掃除をはじめ一年の締めくくりで慌ただしくされている方も多いのではないでしょうか?
新しい年を迎えるにあたって、初詣どこに行こうと考えるのもこの時期。
しかし、コロナ情勢で例年通りのお参りは難しいことでしょう。

こんな時だからこそ、近隣の神社の由来を知り、想いを馳せてみませんか?
今日は、矢口渡に鎮守されている神社にスポットを当てていこうと思います。

安方神社の概要

矢口渡 神社 初詣
安方神社は明治42年(1909年)に、八幡神社に村にあった小祠の、天祖神社、釈護子神社、大六天社等を合祀され、その際、安方神社と命名されました。
ご祭神は応神天皇、和風諡号は誉田別尊です。
この時に建てられた社殿は昭和20年4月14日の夜、空襲により焼け落ちましたが、昭和33年11月に社務所の地鎮祭を行い、現在の社殿は昭和36年に竣工されています。

住所:東京都大田区多摩川1-5-1
アクセス:東急多摩川線「矢口渡駅」徒歩3分

安方神社の神格・御利益

ご祭神の誉田別尊は第15代天皇・応神天皇で、八幡神として神格化されています。

応神天皇は生まれた時に腕に鞆のような筋肉が備わっていたと伝えられています。
そのことから弓の名手として崇められており、武人として命運が長く続き、出征した兵がいつまでも無事であることという意味で崇められています。

また、応神天皇が生まれる前に後継者争いの激しい世界で母・神功皇后は戦に出征する中で何とか出産にいたります。
こうした危機を乗り越え、後に15代天皇に即位できたことから出世に強いイメージがあります。
そんな応神天皇を氏神として祀った清和源氏は、戦の時には必勝祈願をし、数々の勝利をもたらし、歴代の征夷大将軍を担っています。

このことから、ご利益として「武勇長久」「出世開運」「勝利祈願」が挙げられます。

安方神社の御朱印について

安方神社は六郷神社の兼務社で神職の常駐はありません。
したがって、安方神社の御朱印対応もないとのことです。

安方神社の見どころ

安方神社では毎年綺麗な桜が咲きます。
今はまだその季節にあらずですが、春になったら桜を見に足を運んでみてはいかがでしょうか?

最後に

例年はただなんとなくお参りしていた初詣。
由来を知れば、違った気持ちでお参りできそうです。
ただ、元日にお参りが集中してしまうと密になってしまうので、予定をずらすなど工夫していきたいものです。

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