土地の間口で評価は変わる?

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2020年09月29日

土地の間口で評価は変わる?

間口とは、土地や建物の正面の幅のことです。

間口は広いほど、その土地に建てられる建物の間取りの選択肢が増えます。逆に狭いとその利用価値は下がるので、評価額も低くなります。なお角地の場合は、主要な道路に面しているか、玄関側を間口とすることが一般的です。

また、土地の間口が狭い場合は、再建築不可になることがあります。
原則として、建築基準法上の『接道義務』で、建築物の敷地は幅員4m以上の道路に2m以上接しなければなりません。
これは、建築物の敷地が道路と接していることで、災害時の避難経路の確保や、緊急車両が接近する経路の確保を目的としています。
法の制約がなかったころに建てられ、現在間口が2m未満の土地に建つ家は、解体して更地にすると建築基準法が適用され、新たに建築できないので注意が必要です。
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