テレワークは84%の人が継続を望み、一定の定着があると考えている。自宅および自宅付近の快適な環境を重視する傾向を捉えた提案も必要になる。「通勤利便性より周辺環境を重視したい」(26%)をはじめ、「広いリビングがほしい」(24%)、「屋上やバルコニーなど戸外空間が豊かな家」(12%)などがニーズです。
また希望するテレワーク割合は3~5割が最も多い。通勤はするが、その頻度は減る人が一定数は出てくる。「周辺に大きな公園や緑地がある場所」(13%)、「周辺に商業施設が充実」(12%)など通勤範囲の郊外の街で、リフレッシュできる場と商業利便を併わせもつ街が人気になりそうです。