突然ですが、こんな悩みはありませんか?
「トイレットペーパーの補充を楽にしたいけど、床に直置きは嫌だ」
「トイレの床掃除をする時にいちいち物を動かすの面倒くさい」
「壁に穴は開けたくない/開けられない」
これを書いている私も、このような悩みを抱えていました。
そして、これらを解決すべくいろいろ調べてみた結果、「浮かせる収納」にたどり着いたのです。
でも、既製品を探すとなるとサイズが合うかとお値段が高くならないかが気になりますよね。
ということで、今回は百均アイテムだけで「浮かせる収納」のDIYをやってみました!
こちらがDIY前のトイレです。
うん、しっかり床置きしていますね。
トイレットペーパーを入れる用の棚は、セリアの木箱がちょうどフィットするので使っているのですが、一番下の段を使いたくないのと、掃除の時に動かすと毎回崩れるのが悩ましいところ。
ちなみに床には百均のジョイントマットを使っていますが、こちらは今回ノータッチです。
膨張しているのか浮いちゃっているので、いつかは変えたいんですけどね・・・
以前、セリアで購入した木箱に合わせて材料を選びたいので、今回はセリアで材料調達をしました。
ちなみに、近隣のセリアはこちらになります。
●住所:大田区西蒲田7丁目61-1
●営業時間:10:00~21:00
●最寄駅:JR京浜東北線/東急多摩川線/東急池上線「蒲田駅」徒歩4分
こちらが調達してきた材料です。
●つっぱり棒×4本
●木板×3枚
これと、DIY前から使っている木箱×5個で作っていくのでお値段合わせて1,320円!
低コストでできるのがありがたいですね!
では、さっそく作っていきましょう。
次に、つっぱり棒の木板を置きます。
・・・2枚置くと重なってしまいましたね。
もちろん、気にしないのであればこれだけでも棚としては機能しますが、今回は見た目も良くしたいので、木板をちょうど良い長さに切りたいところ。
ということで、百均で便利アイテムを用意しておきました。
カッターのこぎりです。
普段はカッターのように刃を収納できて場所を取らないし、使う時は刃をロックできるので力が逃げにくいので、ちょっとしたDIYをするなら持っていても損はありません。
便利な時代になりましたね!
さて、のこぎりを使う時ですが、木くずか出るので外かベランダで行い、終わったら掃除することを推奨します。
どうしても外やベランダでできない時は、家具家電のない換気のできる場所にゴミ袋を敷くなど、工夫をしたいところですね。
ということで、長さを合わせました。
これだけでも、最初から備え付けられていたかのような見た目になりました!
最後に木箱やトイレットペーパーなどを備えて完成です。
もともと使っていた木箱は、床に直置きしていたのでアルコール消毒をしてから使っています。
これでトイレの床掃除が簡単になりますね!
もちろん、棚の掃除も定期的に必要ですが、以前よりは簡単になっています。
注意点としては、つっぱり棒の耐荷重です。
今回、用意したつっぱり棒は1本1kgの耐荷重、つまり2本で2kgまで耐えられます。
とはいえ、トイレ用品の中に極端に重い物はないので、そこまで心配はありませんが・・・
さて、これでトイレ前は完成しましたが、トイレ奥の掃除道具もまだ直置きになっています。
こちらも同様に作っていきましょう。
我が家のトイレは奥に画像のようなカーブがあるので、この隙間を活用しました。
作り方は一緒です。
こちらが完成形です。
左側のホースがごちゃごちゃしたところにも、先ほど切った余りの木板を置きました。
欲を言えばホースと配線にも埃が積もりやすいので、それらの対策もしたいところですが、それはまた追々ということで・・・
今回のDIYは穴を開ける必要もないので、賃貸でも簡単にできるのが嬉しいですね。
工夫次第で自由度が上がるのも、各トイレの状況に合わせられてGoodです!
今回はトイレのDIYとして紹介しましたが、他の場所にも設置は可能ですので、ぜひ参考にしてみてくださいね!