いい不動産屋の選び方

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2023年04月20日

いい不動産屋の選び方

お部屋探しや不動産売却をする場合まずは不動産屋選びが重要になります。どのような不動産屋がいいのでしょうか?

お部屋探しの不動産屋の選び方

営業時間を確認

営業時間が長いとお部屋の内見に行くときや担当者と連絡をとるとき、店舗に行くときと融通がきくためお部屋探しがスムーズです。

定休日があるか

定休日は水曜日の不動産屋が多いですが、なければその分スムーズなお部屋探しが可能です。

免許更新の回数

不動産仲介には宅地建物取引業の免許が必要で、不動産屋にはそれぞれ免許番号が割り当てられており、おおよその営業年数がわかります。

管理も行っているか

賃貸物件を借りるなら仲介だけでなく管理も行っている不動産屋がおすすめです。大家さんと直接やり取りできますし、物件自体についてもよく知っているため様々な情報を教えてくれます。

不動産売却の不動産屋の選び方

物件のあるエリアに精通している

物件のあるエリアに精通している不動産会社かどうかは重要なポイントです。地元の情報やコネクションが豊富な不動産会社の場合、購入を検討している人に対して、物件自体だけではなく物件のあるエリアのよさもアピールできます。治安や交通量、子育てのしやすさなど地域の特色をよく把握していたり、豊富な知識を持っていたりすることもポイントです。

対応がスピーディー

不動産会社の対応が素早く、的確であるかも大切なポイントです。不動産を売却するなら、できるだけ早く済ませたいと考える人もいますよね。問い合わせや質問への対応や、アポイントメントの日時設定など、さまざまな点から不動産会社の対応の的確さと早さを知ることができます。対応がスムーズで素早い会社は売り手の要望をしっかりキャッチしてくれて、機動力もあるため早い売却が期待できるでしょう。

アドバイス力がある

不動産会社が単純に業務をこなすのではなく、よい条件で売却するためのアドバイスをくれるかどうかも大事なポイントです。
不動産を売却することは、そう何度もあることではありません。そのため、売却をする際にしっかりアドバイスをしてくれるかどうかによって、よい条件で売却できるかに差が生まれる可能性があるのです。特に古い物件や狭い土地などの売れにくい物件の売却を考えている場合は、アドバイス力がある不動産会社を選ぶようにしましょう。
なかでも、リフォームやハウスクリーニングなど売りやすくする細かい提案までできる不動産会社がおすすめです。経験が豊富な場合が多く、売却もスムーズに進めることができます。

売却実績が豊富

不動産会社によって得意な分野がそれぞれ異なるため、不動産売却において売却実績が豊富であることは非常に重要です。売却実績が豊富かどうかは売却に不安を覚えている人にとって大きな安心材料の1つになります。
たとえば査定額の信憑性を参考にする際に、不動産会社の取引事例の数が重要になってくるため、取引実績が豊富な会社に依頼するのがおすすめです。エリアでの売却実績や、類似した条件の売却実績が豊富であれば売却時に有利になるでしょう。

いい不動産屋の見分け方

丁寧にヒアリングをした上でオススメ物件を紹介してくれる

不動産屋から提案したい物件を強引に提案してくることがあります。 しかし、その物件が必ずしも自分のニーズに合っているとは限りません。
自分の希望をしっかり伝えた上でその内容に沿った物件を紹介してくれる不動産屋さんを見つけましょう。

申し込み・契約を急がせない

申込を急かしてくる場合があります。ただし人気の物件を教えてくれていることもあります。事前にある程度周辺物件の相場感をみておくと良いでしょう。
判断に迷ったら今は決められない旨を伝えましょう。

営業マンのレスポンスが早い

人気の物件は本当にタッチの差で申込が入ることもあります。 また、一度申込が入ると2番手以降に申込が流れてくることはほとんどありません。 よって、営業マンとのやりとりは非常に重要になります。レスポンスの早い営業マンほどそのお客様に真摯に向き合っているといえます。

物件のデメリットもしっかり教えてくれる

物件のデメリットは入居前に知っておきたいものです。 ただ、告知事項を除いてそういった内容をお客様に伝える”義務”はありません。 騒音トラブルの有無や雨漏りなどその場で分からないことは確認してみましょう。

おとり物件の扱いがない

おとり物件とは、不動産屋さんが集客目的のために利用する、実際には借りられない物件のことです。 他の物件情報と共に、募集図面がインターネット上に掲載されるほか、不動産店舗の窓面に掲示されることもあります。 1、2件であれば本当に直近で募集が終了したケースも考えられますが、好条件の物件が全て募集終了していたらおとり物件の可能性があります。

駅前の1階にある店舗に行く

立地の点では、可能なら駅前の1階に構えている店舗へ行くことがおすすめです。1階の店舗のほうが駅から迷いにくく、店舗内の様子が外から分かるので安心です。また建物の2階以上にある店舗を「空中店舗」と呼ぶのですが、わざわざ入りづらいので一度訪れたお客様をなんとか囲い込もうと強引な手を使う不動産屋もあるようです。

地域密着型の不動産会社のメリットとデメリット

メリット①公にはされていない物件を紹介してもらえることもある

通常は公にされていない物件を紹介してくれる場合もあります。不動産会社では、不動産ポータルサイトに情報を掲載していることが多いですが、掲載するには運営会社に広告料を支払わなくてはいけません。そのため、掲載物件を絞っていることがあり、サイトに掲載されていない物件を取り扱っているケースがあります。

メリット②地域の情報に詳しいため、住みやすさや治安などを教えてもらえる

住みたいところの近くにある地域密着型の不動産会社は、そのエリアで長年営業していることも多く、地域の情報に詳しいです。治安や住みやすさ、過去に発生した災害などさまざまなことを知っているため、地域にかかわる情報を教えてもらえるでしょう。

デメリット〇大家との繋がりを重視している場合には貸してもらえないこともある

大家さんとの繋がりを大事にしている不動産会社の場合、賃貸物件を探すやり取りの中で借主側の印象が悪いと物件を貸してくれないことも考えられます。

相続や投資は「悩みの根源」探せる不動産会社を

相続対策や投資戦略など、現在から将来にかけて(子世代や孫世代にかけて)の家族の不動産やその他財産価値を維持向上するための課題を見いだし、何らかの手を打ちたいという悩みもあるでしょう。大手や中堅不動産会社を含め、こうした総合的な不動産コンサルティングを受け付けている会社は多くあります。しかしこの分野は、顧客の悩みの根源となる「真の課題」を発見しないと、対症療法になりかねません。課題解決に必要な税理士や弁護士などの専門家を招致し、全体を統括していく力量が求められます。ですので、会社の規模やブランドだけでは選定しにくいというのが実情ではないかと思います。
不動産会社には様々な種類があり、得意分野も大きく異なります。自身の相談したい内容に合わせて不動産会社を的確に選ぶことはとても重要だと思います。
【2022.10.31 日本経済新聞 参照】

まとめ

お部屋探し、不動産の売却を進めていくためには、営業担当者の親身さと迅速な対応が大切です。そのためには、営業担当者と連絡が取りやすいかどうかも事前にチェックしておきましょう。特に、売主のメリットだけではなく、ときには不利なポイントを説明してくれるような会社がおすすめです。
不動産会社によっては一定期間売却が進まなかった場合は、不動産の買取をしてくれるケースもあります。ただし、買取価格は一般的な売却価格に比べて低めになる傾向があるので注意しましょう。
お困りの時には矢口渡で15年の実績があるイエステーション矢口店にご相談ください。お客様のお力になれるよう一生懸命努力致します。
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※イエステーションは全国約140店舗の安心のネットワークです。グループ全体で年間契約数約7700件の仲介実績があります。
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