「本格的なお蕎麦が食べたい!」
はい、今回の内容は一言で表すとこんな感じです。
毎日のご飯を作ろうと考える時、献立を考えてスーパーに買い出しに行く。
もしくは、スーパーに行って商品やら値段やらを見てその場で献立を組み立てる。
というパターンが多いと思います。
しかし、冒頭の衝動はスーパーで運良く打ちたての生蕎麦が売っていない限りは叶えられないものですね。
ということで今回は、本格的なお蕎麦を求めて矢口にある蕎麦屋さんでテイクアウトすることにしました!
今回、紹介するのは矢口2丁目にある蕎麦屋、多摩川です。
多摩川は武蔵新田駅から武蔵新田商店街をまっすぐ南下したところにあります。
・店舗名:多摩川
・住所:東京都大田区矢口2丁目17-1
・電話番号:03-3758-2857
・営業時間:11:30~15:00
17:00~22:00(現在は緊急事態宣言の短縮営業により20:00まで)
・定休日:月曜日
13時半頃にお伺いしたところ、ピーク時を過ぎていたのかお客さんはまばらでした。
こちらが多摩川のテイクアウトメニューです。
丼ものが3種類と生そば、わかりやすいですね!
今回、生そばは決定していましたが、2人でこれだけは足りないと思い半分こする前提でひれかつ丼も注文しました。
用意するのに15分ほどかかるとのことでしたので、この間に少し周辺散策しましたが、これはまた別のお話です。
テイクアウトする時は電話してからがおすすめです!
生そばを購入すると、こちらの用紙がもらえます。
茹で方が書いてあるのはありがたいですね!
では、用紙に書かれている生そばの茹で方です。
1.大きめの鍋に8分目位のお湯を沸騰させます(3000㏄~3600㏄)
2.お湯が沸騰している状態で1人前~2人前の生そばをパラパラばらまく様に入れ、長い箸を使って鍋の底の方から2回~3回静かにゆっくりと引き上げるようにほぐします
火力は常に強火です。ゆで時間は再び沸騰してから50秒~60秒 ゆですぎぬように
3.大きいボールに水を流しながらその中にゆであげたそばをざるごと入れすばやく洗います。洗った後、氷水に通します
4.氷水から引き上げたらよく水を切ってお好みの器にもりつけ、すぐにお召し上がりください
では、さっそく茹でてみましょう!
写真は一度沸騰したところへ生そばを入れ、ほぐした直後です。
このタイミングで私はザルを用意したのですが、よくよく考えるとこれでは茹でた蕎麦をザルに取るタイミングで蕎麦湯が流れてしまうからもったいない・・・
大きなザルがあれば鍋にザルを入れ、そこに生そばを入れるのが一番楽に蕎麦湯が確保できそうです。
でも、やってしまったことは仕方ないので、私は茹で上がった蕎麦を箸でザルに移し、そこから洗いました。
こちらは生そばとセットになっていためんつゆです。
当然ながら、2人前セットなので半分こしてちょうどいい量でした。
では、いざ!実食!!
写真は撮り損ねましたが、茹でたてのお蕎麦はのどごしが良く、美味しゅうございました♪
薬味があると変化も楽しめたでしょうが、突然食べたくなったので用意しておらず、次は用意をしておこうと思いました。
そして、こちらがひれかつ丼です。
ひれかつの衣に染みたタレと玉子とじからじゅわ~っと広がる旨味とご飯の相性バッチリでした!
あっという間に完食!
でも、これで終わりではありません。
鍋に残した蕎麦湯を温め直し、そして・・・
蕎麦湯にしました!
蕎麦湯を飲むと身体の内から温まって良いですね♪
温まって美味しかったので、少しずつ継ぎ足し、味が薄くなるまで蕎麦湯を堪能しました!
それでも蕎麦湯が余ったので、残りは晩ご飯の味噌汁に。
最後まで美味しくいただけて大満足でした!
生そば、美味しかったです!
もちろんイートインでも営業されているので、家で茹でなくともお店でお蕎麦を堪能できます。
ぜひ一度、足を運んでみてはいかがでしょうか?
次回は、テイクアウトを注文してから15分の待ち時間の散策について書いていきます。
お楽しみに♪