汚水を排水するのに、ポンプを利用して排水管に排出している場合があります。
排出ポンプを動かすには、汚水槽に一定の水が溜まらないと動きません。
我が家の場合ですが、以下の水や汚物が全て汚水槽に入っていきます。
それを細かく粉砕し、排水ポンプで自動的に吸い上げ排水管へおくられていきます。
ですので、当然一定量の水は汚水槽に残る事となるます。
荏原製作所:樹脂製汚水・雑排水水中ポンプ
【 特徴 】
・家庭から出る全ての排水を装置を通し消毒して下水管へ排出。(小型合併処理浄化槽排出)
・樹脂素材を使用し、強度と耐久性を確保。
・従来品より60%質量の低減し、軽量。
・樹脂、ステンレスを使用し錆の減少。
・ポンプが水をくみ上げる量を一定にし、水位が高くても吐き出し量の変化がない。
・付替えや引上げ・保守点検がしやすい。
テラル:軽耐食用ステンレス製水中排水ポンプ
【 特徴 】
・産業工場の廃液、雑排水、移送用。
・錆を避けたい用途向けに利用。
・軽量で持ち運びやすい。
・油性を避けたい用途に利用。
・自動運転可能。
川本ポンプ:強化樹脂製汚水・汚物水中ポンプ
【 特徴 】
・汚水・汚物・湧水の排水用。
・軽くて取扱が簡単。
・オール無接点化で、電子部品が従来品より6倍以上長持ち。
・温度上昇防止オートカット内蔵。
・回転を妨げない、二重軸封構造。軽量で衝撃に強い樹脂素材。
・フロートスイッチ付の自動型、自動交互内蔵型の2種類。
・制御盤なしで自動交互運転を実行。
・1方のポンプが壊れても、他方のポンプが単独運転を実行。
我が家は引っ越して2年ほどで、一度住宅メーカーと消費者センターと通して話し合いをしました。
住宅を買うときに、何にも気にしていなかった『排水ポンプ』いざ住んでみると、故障がとても気になるんです!
水廻りの仕事をした後や、洗濯・入浴、とにかく生活で『水』ってすごい使います。
そして、沢山汚水も出すのです。
メンテナンスをしたおかげで、色々と解ってきた排水ポンプの事。
一番気になる「取替え時」のポイントを聞いてみました。
故障の前に、排水ポンプの事を調べておいて本当に良かったです。
中の内臓や、どうやって動いているのか、何に気を付けたら安心して暮らせるのかをメンテナンス業者に来てもらって調べた事で、これまで安心して暮らせています。
そして、普段の生活音の注意なども意識することができ本当に良かったです。
また、色々な人とも関りを持つこともできました。
実は、汲み上げて排出している用水ですが、メンテナンス時に、排水用の費用を住まいの役所に支払う事になります。
そのあたりの事も、メンテナンス前にお住いの役所に確認しておいた方が良いと思います。